Ⅰ 聞き上手とはⅡ 聞く醍醐味Ⅲ 話しやすい聞き方聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書)(2012/01)阿川 佐和子商品詳細を見る私の世代にとって元祖才色兼備の二世タレントである阿川さん。才媛ぶることなくいつもすてきな阿川さんが、「聞く力」を伝授してくれるという期待から読んだ。自身の体験談を通して説明され、具体的にわかりやすい。非常に滑らかに読み進められる。読み終わって、副題の「心をひらく35のヒント」を確認...
Ⅰ 聞き上手とは
Ⅱ 聞く醍醐味
Ⅲ 話しやすい聞き方
私の世代にとって元祖才色兼備の二世タレントである阿川さん。
才媛ぶることなくいつもすてきな阿川さんが、「聞く力」を伝授してくれるという期待から読んだ。
自身の体験談を通して説明され、具体的にわかりやすい。非常に滑らかに読み進められる。読み終わって、副題の「心をひらく35のヒント」を確認。うん、なるほど、確かに、さまざまな方法が示されていた。しかし、その語りに説教臭さがまるでない。阿川さんの成功談、失敗談がユーモアたっぷりに語られる中に35のヒントが埋め込まれている。
これらのヒントが一番役に立つのは、レポーター、アナウンサーなどインタヴューが生業(の一部)となっている人々だろう。
そういう業界人でなくても人として誰かと気持ちのいいコミュニケーションを行う上でのヒントになるとも思う。
でも、本書の真骨頂は、阿川さんの愉快な話を楽しむというところにあるのじゃないかな。
実用書と考えて読むと肩すかしを食らうかもと感じる、読後の印象とは裏腹に、各項見出しが、聞く極意事項になっている。「「あれ?」と思ったことを聞く」、「話が脱線したときの戻し方」、「聞きにくい話を突っ込むには」など。見出しをキーに読み返せば聞く心得について確認できるという案外実用書的構成になっている。
Ⅱ 聞く醍醐味
Ⅲ 話しやすい聞き方
聞く力―心をひらく35のヒント (文春新書) (2012/01) 阿川 佐和子 商品詳細を見る |
私の世代にとって元祖才色兼備の二世タレントである阿川さん。
才媛ぶることなくいつもすてきな阿川さんが、「聞く力」を伝授してくれるという期待から読んだ。
自身の体験談を通して説明され、具体的にわかりやすい。非常に滑らかに読み進められる。読み終わって、副題の「心をひらく35のヒント」を確認。うん、なるほど、確かに、さまざまな方法が示されていた。しかし、その語りに説教臭さがまるでない。阿川さんの成功談、失敗談がユーモアたっぷりに語られる中に35のヒントが埋め込まれている。
これらのヒントが一番役に立つのは、レポーター、アナウンサーなどインタヴューが生業(の一部)となっている人々だろう。
そういう業界人でなくても人として誰かと気持ちのいいコミュニケーションを行う上でのヒントになるとも思う。
でも、本書の真骨頂は、阿川さんの愉快な話を楽しむというところにあるのじゃないかな。
実用書と考えて読むと肩すかしを食らうかもと感じる、読後の印象とは裏腹に、各項見出しが、聞く極意事項になっている。「「あれ?」と思ったことを聞く」、「話が脱線したときの戻し方」、「聞きにくい話を突っ込むには」など。見出しをキーに読み返せば聞く心得について確認できるという案外実用書的構成になっている。
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自分も遥か彼方昔、実家で犬を飼っていましたが、一番世話をして毎晩散歩に連れて行ってた父に憎らしいほどなついてました。ハタで見ていてヤキモチ焼いてましたね、今になって言えますが。自分にはまったくなつかなくって、それが却って子供ゴコロに癪に障ったりして。
で、いつのまにか空気みたいな存在になっていて、普段は愛情なんて感じないんだけど、いざ死期が近づいてとうとう老衰で亡くなった時は不思議と涙が出てきましたね。8年くらい共に生活してたでしょうか~いざ犬のいない生活になってみて、ものすごく虚しい気持ちになったのを憶えてます。今でも。
なので、自分は生き物飼うの苦手なんです。死ぬ時が怖いから。
でも自分猫よりも断然犬派! 町中で散歩している犬見るとつい声をかけてしまう怪しいヤツで~す☆
わ~また長・駄文 早いトコ逃げますッ! あ、でもエロイカ読まなくちゃ! もすこしお邪魔してます!