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外国人力士はなぜ日本語がうまいのか―あなたに役立つ「ことば習得」のコツ 宮崎里司

外国人力士の日本語習得方法から語学上達の方法のヒントを得る。
平成13年の出版。現在は主にKindleかオンデマンド版になっている。


Amazonの『外国人力士はなぜ日本語がうまいのか』のページへ

かねてから、外国人力士は日本語がうまくなった(昔と違って)と思っていて、それはどうしてなのかに興味があった。
白鳳なんか、日本語がうまいという以上の次元だ。みごとなプレゼンテーション力。その極意は?
だから、食いついた。
けど、まだ執筆中に曙が引退を表明し、朝青龍が幕内入りを果たしたばかりという時期。
本書には私が日本語がたどたどしいと思っていた力士も日本語が上手な力士の例として挙げられている。
まあまあ。いいか。

外国人力士の生活がつぶさにわかる。おかみさん、親方、兄弟子、床山、教習所。支えもするがほとんど外国人という手心なしに厳しくあたる。地域の人々との人情味あふれる交流も印象的。

日本式の礼儀作法と旧弊な体育会系の頑張りを求められて、力士たちはさぞかし大変だろうと思うが、よくぞ皆耐えるものだと感心。


40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法  春名久史

タイトルで興味を持つよね。
おまけに私が読んだ広告文では作者は通訳案内士試験にも合格したという。これは英語の知識だけじゃ合格できない。またその英語もTOEICで出題されるものとは大きく異なる。
TOEICで930ってそれほどたいしたことじゃないと思うけど、短期に英語力を大幅に向上させる方法と、作者の人生に興味を持って読んでみた。

作者の人生についてはプロローグの30ページばかりだけ。大学中退後、非正規雇用で働いていたが、景気後退+スキルなし+年齢増加で日雇い労働者となり、さらには失業保険で暮らしていたという。(失業保険をもらえるというのはかなり恵まれている。日雇いに雇用保険があるのか?)どうやら、その失業保険受給期間中の5週間に1日10時間TOEICの受験対策勉強をして930を取ったということらしい。
通訳案内士試験も失業保険給付中に試験勉強したのかと思われるけど詳細は不明。(求人広告の情報でTOEIC900を超えていれば「時給3500円なんてザラ」なんて書いてあるけど、TOEICのスコア(と本書に書かれている作者の職業経験)だけじゃ、そんな仕事にはありつけないはずなので、たぶんTOEICで930点取得後に、(通訳案内士資格を生かした)ガイド・添乗員以外の仕事はしていないんだろう)

勉強方法は、TOEICの公式問題集を問題として解かずに、教科書として徹底的に勉強するというもの。

公式問題集には、出題者側が「これだけは覚えてほしい」と考える単語・熟語・イディオム・構文がぎっしり詰まっています。これさえ覚えればハイスコアがとれるようになっているのです。


とは、Educational Testing Service社が大喜びしそうな記載。これは真実だろうなあ。

しかし、2章のスケジューリングには公式問題集すべてを10回繰り返し勉強するとあり、3章の具体的な勉強法を見ると、緻密で集中力と根気が要求される。これは凡人にはなかなか難しいだろうな。(私はその手順を踏もうとして乗り物酔いのような違和感を覚えた)

公式問題集の日本語訳や解説を見てもさっぱり理解できない」というレベルの人は自力で学習を進めることが困難とある。
言い換えると、作者は大学受験で定番の参考書を使ってみっちり勉強した人で、(日本にたくさんいる)こういう人ならこの勉強で成果が上がるのかもしれない。

また本書に書かれているように、この勉強法はTOEICで満点を取る方法ではない。すでに900を超えている、ないしはそれに近いレベルの人には適用外なのだろう。(実際私は3章をやってだめそうだと思った)
それでもTOEIC以上に難しい内容を扱った教材で、本書に書かれているような方法を試してみたいとは思った。


40歳オーバーでニート状態だったぼくが初めてTOEICを受けていきなり930点取って人生を劇的に変えた、効果絶大な英語勉強法

THEME:TOEIC | GENRE:学校・教育 | TAGS:

日本語表記ルールブック

目次は、表紙にあるとおり。

とあるFacebookの翻訳者グループサイト内で紹介されていたので読んでみた。
折しも、和訳を2週間集中的にやることになったので、ちょうど良かった。

要は、さまざまな使い方が許容されているよんという話で、日本語教師や日本語テクニカルライティングのために学んだ内容と同様と言える。かな遣いの細則って、なかなか記憶しきれいものだから、スタイルガイドのない仕事やスタイルガイド指定外の事項を確認するためにあると手引き書として重宝するだろう。80ページほどのハンディーな1冊の中に表記について知っておくべき事項がぎゅぎゅっと詰まっているから。でも、この手のルールブック、ハンドブックをすでに持っているなら、特にこれもあった方がいいということは、ないだろう。

私にとっては、巻末近くに収録されていたWordを用いた表記の点検・整理が一番役に立った。半角と全角の置換とか、ワイルドカード使用の置換(grepみたいな指定方法)とか。この辺のことを知っているか、いないかで、仕事の効率がかなり違うし、品質にも影響が出るだろう。

日本語表記ルールブック日本語表記ルールブック
(2012/03)
日本エディタースクール

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通訳翻訳ジャーナル 2014年4月号

通訳翻訳ジャーナル2014春

ここ何年かは、「通訳」部分には、興味がなく、読み飛ばしがちだったが、NHKラジオ講座「攻略!英語リスニング」の講師、柴原智幸先生と、放送通訳者の奥様とのインタビュー。これには、食いつく。
癒やされる話し方/声と、(アメリカ英語教材が多い中)イギリス英語教材を使っていることから、柴原先生とはどんなプロフィールの持ち主かとかねてより気になっていた。
優しそうなルックス、イギリスっぽいセーターに納得だし、バース大学の院に留学後、BBCワールドで放送通訳をなさっていたという経歴にも納得。98年から4年半ということ。すると私が2000年秋から視聴するようになったBBCワールドの最初の何年かは柴原先生の声を聞いていたということに。胸がいっぱい。

面識のあるコーディネーターさんと、メールでやりとりするコーディネーターさんのインタビューが掲載されていた。世間は狭い。

「赤毛のアン」は読んだことがないけど、NHKの朝ドラを観ているから興味をひかれ、呼んだ。ヒロイン役の女優さんはほんのり、山岡花子さんに似ているから抜擢されたんだな。

広告なんだけど、何度も見てしまったのが、JVTAのページ。2人の美人映像翻訳者さんがほほえんでいるのだけど、それが松田聖子似(でも松田さんのお子さんぐらいの年頃だけど)。さらに、2人がそっくり。何度も眺めては双子だよね?双子だよね?名字違うけど、どっちか、ないしは2人とも結婚したってことだよね?と、気になってしかたがない。


通訳翻訳ジャーナル 2014年4月号通訳翻訳ジャーナル 2014年4月号
(2014/02/21)
不明

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キクタンサイエンス工学編 佐藤洋一

膨大な工学用語の中から厳選された512の用語。

Chapter 1 工学の基礎
Chapter 2 機械とシステム
Chapter 3 物質と材料
Chapter 4 研究と発表

各ChapterにReview Quiz付き

キクタンサイエンス工学編 (理系たまごシリーズ 13)キクタンサイエンス工学編 (理系たまごシリーズ 13)
(2012/03/03)
佐藤洋一

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詳解 技術英文大全の佐藤洋一先生によるキクタン。
この分野のボキャブラリーを固めたい、増強したいという気持ちから、読んで、聴いた。

よく知っていると思っていた用語でも工学分野では、こんな意味になるのかと思った単語がいくつか。
momentun 運動量、推進力

読んだり打ったりコピー&ペーストしたりしたことのある用語でも、こんな風に発音されるのかと思ったものも。

aerosol, solvent

もちろん、知らなかった用語も、たくさんあった。

各単語は、単語見出しの下にIPAとDr. Rei's Phonetic Symbolsなるカタカナとアルファベットを混ぜた発音表記。
品詞、意味、関連する語や表現。さらにその語に関しての定義や解説も。

calcination
名 焼成、焼結
≒sitering(焼結)
calcinate、calcine(~を焼成する)

327 calcination [焼成]
固体粉末が融点より低い温度で加熱することにより、固まって焼結体と呼ばれる緻密な物体になる現象を指します。この方法を利用して作った物は焼結物(sinter)や焼結体(sintered body)と呼ばれます。


付属の赤透明シート付を覆ったり、外したりしながら、CDのチャンツを聴けば、脳みそに刻み込まれそう。

単語が図で説明されているといて、かゆいところに手が届く感じ。

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THEME:英語 | GENRE:学問・文化・芸術 | TAGS:

通訳・翻訳キャリアガイド2013

巻頭インタビュー
米倉涼子さん
川島永嗣さん

第1特集 通訳・翻訳業界の未来予想
 需要増が見込まれる分野を言語別、ジャンル別、スキル別に
第2特集 クールジャパン~日本の伝統文化&エンタメ輸出を支える通訳・翻訳~
伝統芸能・文化の普及に貢献!
日本のエンタメを世界に発信!
イベントの舞台裏を支える!
遠くて近い日本に暮らして
第3特集 通訳・翻訳のスキルを身に付けられる学校
大学・大学院
専門スクール
通訳・翻訳キャリアガイド2013通訳・翻訳キャリアガイド2013
(2012/07/27)
不明

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自分に興味がある内容を拾い読みしようと思うと、ほとんどスルーすることになってしまう。
それで自分の興味を掘り起こすようにして、川島さんや米倉さんが海外で培った語学力についての記事や日本文化の発信を担う通訳・翻訳の記事、ヒット作の翻訳者など読んだりした。

読み物として、面白いが、通訳・翻訳のキャリアガイドとして、これを役に立てられそうな人って、あんまりいないだろうな。
読み物は読み物として楽しみ、それとはある程度切り離して、残り誌面の40%位を占める学校案内の記事と広告を見て、学校の選定に役立てるというのが、このムックの読み方になってくるだろう。

産業分野の翻訳だと、法律・契約書が需要が安定し、地位が確立されている。ということだけど、やろうという気には、なかなかなれない分野。職場で大学が国際法専攻だったという人さえ、契約書のチェック業務に苦労したとおっしゃってたことが思い出された。

お役立ちツールとしてKODが紹介されていた。まだ、あったんだ。自分の電子辞書に収録されている辞書とほぼ同じだけど、電子辞書の小さなキーボードを叩くのが面倒で、KODのアドバンスト会員になった。半年で6300円。ちょっと高い。
技術系英文ライティング教本も紹介されていて、「そうそう、これ、読んだ。私って、いい本、読んでるじゃん」と、鼻高々の気分。
THEME:英日・日英翻訳 | GENRE:学校・教育 | TAGS:

通訳翻訳ジャーナル 2013年 1月号

PICK UP TOPICS ●翻訳 ●通訳 ●新刊

通訳・翻訳ワーク・アラカルト 第16回 オンラインゲームの翻訳

持ち込みでかなえる翻訳出版

”日本語力” 強化大作戦
●ジャンル別・現場で求められる日本語力
●日本語力を磨くトレーニング法は?
●日本語力向上のためのレッスン
●日本語力強化に役立つ本
地方で稼ぐ!通訳・翻訳のシゴト

誌上翻訳コンテスト
YA(ヤングアダルト)編 課題文発表!
平成24 年(2012 年)度 通訳案内士試験
第一次試験(英語・社会科)解答・対策
求人情報

通訳・翻訳自習ドリル 第3回
翻訳者のための作戦会議室 vol.04 深井裕美子
ようこそ! 日英・英日翻訳の世界へ
翻訳出版社最前線 株式会社東京創元社
ビジネスパートナー エージェントを探せ! vol.160 株式会社アミット
翻訳者リレーエッセイ 千里の道も一歩から vol.146 田村紀子
字幕屋通信 酔眼亭夜話 vol.41 太田直子
コンテストリスト/業界団体リスト
TSUHON Information

通訳翻訳ジャーナル 2013年 1月号通訳翻訳ジャーナル 2013年 1月号
(2012/11/21)
不明

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とっても、役立つ情報がいくつか。

洋書の森
新宿区(神楽坂・飯田橋の方、日本出版クラブ会館内)にあるらしい。版権のない洋書を貸してもらえる。利用してみたい。

少納言
国立国語研究所開発の書き言葉のコーパス。このサイトは使える!これから、和訳や自分で文を書くときにコロケーションを確認するのは、このサイトを使おう。

JTF日本語標準スタイルガイド(翻訳用)
日本語のスタイルガイドは、なかなかない。ましてや、翻訳用。これも役立つ。コンサイス。

IT時代の実務日本語スタイルブック
「日本語力強化に役立つ本」としてリストアップされていた。これも読んでおきたい。

THEME:翻訳 | GENRE:学問・文化・芸術 |

詳解 技術英文大全 第2巻 直訳・意訳・対応表現 佐藤洋一

シリーズ第1巻で、技術英文のライティング、翻訳に必要な基礎を学んで、次に本巻。その内容は以下のとおり

本書について
本シリーズの利用法
第1章 直訳、意訳、対応表現の違い
第2章 対応表現の発想法
第3章 適切な表現を選択する
第4章 文脈による判断
第5章 英文を上手にリライトする
第6章 さまざまな対応表現
第7章 既存の英文から対応表現を発見する
第8章 パラグラフ単位の読み書き
第9章 長文の読み書き
第10章 まとめ-効果的な学習法
演習問題
演習問題の解答と解説
索引

詳解 技術英文大全 第2巻 直訳・意訳・対応表現詳解 技術英文大全 第2巻 直訳・意訳・対応表現
(2005/11)
佐藤 洋一

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本書で言う「直訳」は、一般に考えられているものとは、少し違う。
直訳は、語句を1字1句忠実に置き換えることであるとされているが、品詞の転換など、自然な文にするための高度な技術を使っての訳も、本書では直訳と読んでいる。
「意訳」は、その直訳だけでは、自然な訳とならない場合に、言葉を補ったり、冗長な言葉を割愛すること。また、文章全体をわかりやすく書き換えたり、加筆することも含む。

「対応表現」とは、日本語と英語の同じ場面で対応する語句をそのつど判断するテクニックである。

効果的なアプリケーション開発の前提条件として、すべてのファイルのバックアップを定期的に行ってください。
To develop applications efficiently, back up of all the files periodically.

下線部分が、対応表現

これらを前提として、技術英文の基本スタイルは直訳とし、意訳は、直訳では表現として不適切となってしまう場合に、最小限に利用するとしている。対応表現については、対象となるドキュメントや対象読者を考慮して、利用する。たとえば、上記の対応表現は、マニュアルなど多くのドキュメントでは、自然な表現だが、仕様書や論文などの場合、shallを用いた表現の方が、適切である可能性がある。また対象読者によっては、意訳のほうが好ましい場合がある。
つまりこの3つの中から最適な表現を選び出す作業が必要となる。
本書では、例文を訳し、改良していくという過程を学びながら、適切な訳を行うテクニックの習得法も指南している。

和英/英和で役に立つ表現もてんこ盛り。翻訳時に大切なさまざまなポイントも示されている。

しかし、シンプルで心に残るのは、翻訳の神髄が示されていること。

うまく英語で表現できないのであれば、それは日本語の言葉を十分に咀嚼できていない証拠である。


表面で理解した気になるな、深く読み込めと、シリーズで繰り返し説いている。そして、自信は大敵だと。「語学力の不足は、学習努力を継続するためのよい意味での動機となりえる」とし、「専門知識の不足を自覚していれば、逆に原文から謙虚に内容を読み取ろうとする施政が生まれる」と。
しかし、

常に進歩し続けている専門分野に関しては、「完全な専門知識を備えている」という状態はありえないのである。

と自信による油断を戒め、虚心坦懐の心構えを提唱する。
THEME:英語 | GENRE:学問・文化・芸術 | TAGS:

詳解 技術英文大全 第1巻 技術英文の発想法 佐藤洋一

このシリーズは、
日本人の日から見た精緻で深い日本語の読み
日本語と英語の発想法の違いを意識した両者の対応づけ
を中心テーマとしている。
和文から英文の翻訳文を完成するまでのプロセスを詳細に解説している。和文原稿を徹底的に読み込み、原稿作成者の意図を正確に解釈し、適切な英文に訳出するというプロセスだ。
それらを一つ一つ体得することにより、技術英文を読み書きできるようになることを意図している。

本書は、以下の内容

本書について
本シリーズの利用法
第1章 技術英文を書くためのポイント
第2章 情報を過不足なく伝達する
第3章 技術英文を正しく書くには
第4章 日本人が陥りやすい問題点
第5章 悪文の対処法
第6章 ドキュメントの違いによる英文の発想法
第7章 専門知識と一般常識を活用する
第8章 テクニカルライテイングの発想法
第9章 日本語と英語の対応
第10章 まとめ一英文の読み書きの極意
演習問題
演習問題の解答と解説
索引



詳解 技術英文大全 第1巻 技術英文の発想法詳解 技術英文大全 第1巻 技術英文の発想法
(2005/11)
佐藤 洋一

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再読。技術分野での和文英訳翻訳者の聖書だ。だから何度でも読む。
和文英訳で、よくある和文原稿にある「悪文」をただ執筆者の表現力、構成力の欠如とせずに、文に現
れた字句から、執筆者の真意を正確に汲み取ろうとする。そして、

技術英文の読み書きをマスターする極意は、英文や和文の読む力を高めることなのである。

と、まとめている。

以下、特に印象に残った内容。

be used for/inの違い。そう言われてみれば、そうだ。

be used for (専用、唯一の用途)専用である、主に~用に使う
be used in~(その他にも多数の用途)~にも使用されている、~の際に使う


実務で一日に何度も思い出させられる重要表現。

「だけ」、「ごと」、「単位で」に使う前置詞については、

最適な前置詞を選択する場合、inとbyの用法の違いをマスターしておくことも重要であるが、それよりもはるかに大切なことは、和文の真意を正確に読み取ることである。



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THEME: 英語・英会話学習 | GENRE:学校・教育 | TAGS:

詳解 技術英文大全 第5巻 読み書きの極意 佐藤洋一

目次
本書について
本シリーズの利用法
第1章 各種ドキュメントのまとめ方
第2章 マニュアル
第3章 取扱説明書
第4章 ライセンス契約書
第5章 作業指示書
第6章 ビジネス文書
第7章 プレゼン文書
第8章 カタログ・パンフレット
第9章 各種ドキュメントのまとめ方
第10章 まとめ-技術英文の読み書きを極める

詳解 技術英文大全 第5巻 読み書きの極意詳解 技術英文大全 第5巻 読み書きの極意
(2005/12)
佐藤 洋一

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これ、欲しいわ。中古で買って、覚えておきたいところに、マーカーばしばし引くの。
ぜひ覚えておきたい、忘れがちだけど重要ということが、次から次へと出てくる。付箋を立てていたら、ほぼ毎ページになっちゃった。

内容は翻訳コースの授業のように進む。編著者略歴を見ると、翻訳学校の実務翻訳コースの講師をなさっている。(しかも、その学校、昔私が通っていたとこだわ)
基本的なことは、すでに第1巻から第4巻で言ってきたはず、だから本巻では、そういうのは飛ばして、今まで言えなかった応用的な内容に絞ります、というような意図を感じる内容。
5冊の本で技術英語について書いてきたけど、これだけじゃ、まだまだ足りないんだよ。今後、自習して技術英語を身につけるにはね…ということで、第9章では、英文ドキュメントをお手本として読む方法を解説し、第10章では、この道を極めるために必要なことまで伝授。

第2章で、「見出しの書き方」として、「本文を先に読んでから書く」とある。
これ、私が問われて答えたこと。「概要」は、何と訳すのかと聞かれて、内容次第だから、本文をやってから、訳せばいいと言った。奇しくも本書「「見出しの書き方」の項で「概要」を含んだ見出しを取り上げ、「概要」に相当する英語表現それぞれのニュアンスの違いを示している。
プロフィール
自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
カウンター
読みかけ
読み散らかしています。
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