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天界の城 佐藤史生

神話、民俗伝承と化学のスペース・ファンタジー。

阿呆船
馬祀祭
天界の城
羅陵王
やどり木

天界の城は、馬祀祭の続き。

天界の城 (ハヤカワ文庫 JA (664))天界の城 (ハヤカワ文庫 JA (664))
(2001/05)
佐藤 史生

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十年ぶりの佐藤史生が面白くって次から次へと読んでみたけど、本巻はちょっとばかしわかりにくかった。私には高邁深遠といったところ。初出を見ると、別冊奇想天外、S-Fマガジンと、まんがを超えてしまっている。LaLaの掲載もあるけど、グレープフルーツって超マニア向け(萩尾望都、大島弓子、竹宮恵子など大御所や鳥図明児、おおやちきなんていう、その名を聞けばうならされる作家作品のみ扱っている)の掲載もある。少女漫画の枠を出た作品群。出版元もハヤカワ文庫。
THEME:漫画 | GENRE:アニメ・コミック | TAGS:

心臓のない巨人 佐藤 史生

表題作『心臓のない巨人』と『バビロンまで何マイル』。

心臓のない巨人
複合線エクスクルススは、宇宙に漂う国家のような宇宙船。
船母クララは、ブルーアイズ、朱金の毛並みの知能化された脅威のコンパニオン猿が気に入り、購入し、朱夏と名付ける。この朱夏がエクスクルススの運命を変える。

バビロンまで何マイル
母星(ホーム)を手に入れるために、春をひさいで荒稼ぎするアタラシア修道会の尼僧たちが、キープレイヤー。
後援者だったタキツス市長夫人が殺された。その陰には、恐るべき事実が。

心臓のない巨人 (PFコミックス)心臓のない巨人 (PFコミックス)
(1999/02)
佐藤 史生

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再読して、なお驚きの展開。(ストーリーを忘れていたからね)
知能化した猿とか売春をする尼僧とか、ぐいっぐいっ、引っ張られちゃう設定。その大きな設定に設定負けしていないんだよね。読後、「ほお…」って惚けちゃう。
なにしろ壮大なスペースオペラだから、10年以上経っても、古いって感じは、まったくしない。不朽の名作だ。

プチフラワー1997年1月号、3月号、1998年11月号、1999年1月号に掲載の作品。
最初はブラジルで読んだ。佳子ちゃんに3年間、プチフラワーを送ってもらっていた。1号も欠かすことなく送ってくれた彼女に感謝。
THEME:漫画 | GENRE:アニメ・コミック | TAGS:

精霊王(佐藤史生)

精霊王―徳永メイ原案作品集 (小学館文庫)

面白い作品を描く人だったんだけど、亡くなっちゃったのね。

民俗信仰やら宗教的お題のSF短編集。面白かった。
短編というか中編なのかな。コンパクトな割に、たいそうな読み応え。
普通の漫画が持つ、きらびやかさや華に欠けるが、展開の大きさや衝撃性で、ぐいぐい引き込まれる。
哲学的命題にお手軽に触れることができるっていうのも魅力。なかなか、考えさせられるんだ。
複数人トランスヴェスタイトが出てくるけど、そういう徒な香りは全くなく、女装の理由が切実で説得力がある。
すべて、すごいよ。

もっと、読みたい佐藤史生

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プロフィール
自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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