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定年後は海外ボランティアで「自分の経験」を生かそう

JICAが自ら編著のJICAのシニア向けボランティアプログラムの紹介本。
シニア海外ボランティア日系社会シニアボランティアシニア海外ボランティアは世界中の途上国、日系社会シニアボランティアは中南米の日系人社会が派遣対象。タイトルは「定年後」と言っているけど、40歳から応募できる。

これを読むと海外ボランティアを志したくなること請け合い。さらに説明会に行ってみることもお勧め。自分の経験を生かして、任務を行い、かけがいのない体験ができるという趣旨。

JICAのシニアボランティアについて詳しくは、こちら

JICA以外のシニア向きのボランティアについても触れている。

定年後は海外ボランティアで「自分の経験」を生かそう定年後は海外ボランティアで「自分の経験」を生かそう
(2001/10)
国際協力事業団

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でも諸条件は変わっている可能性があるので注意。近頃ではJICAも事業仕分けの対象になってなかったっけ?
個人的には青年ボランティアに比べて待遇良過ぎだと思っていた。十数年前「青年」のJICAボランティアで派遣されていた身としては。
それにシニア海外ボランティアは、途上国援助が柱のはずなのに、中国にたくさん派遣しているし。EUに加盟したポーランドなんかにも出している。そこは見直すべきだと思うよ。

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スケートカナダ 女子シングル フリー (GPシリーズ2010 第2戦)

アレクシ・ギルズ Alexe GILLES (USA)
お、ボヘミアンラプソディー。

ソニア・ラフエンテ Sonia LAFUENTE (ESP)
シニア・デビュー戦にして、非常に落ち着いていた。うらやましい性格。

バレンティナ・マルケイ Valentina MARCHEI (ITA)

村主 章枝 Fumie SUGURI (JPN)
シェヘラザード。すてきなコスチューム。ブルーに銀のスパンコールや光物がたくさん。眉間にも銀に光るストーン。

ミリアム・サムソン Myriane SAMSON (CAN)
またボヘミアン・ラプソディー。みんなどんどん使ってよ。応援するから。パーソナルベストが出て100点超えてよかったね。

今井 遥 Haruka IMAI (JPN)
ダッタン人の踊り。いや、いいよ。ジャンプもスピンも。スパイラルもトランジションも。ステップはもうちょっとかな。トリプルルッツでちょっとこけたけど、まあ全体にすごくよかった。ドレスもすてきだし。パーソナルベスト更新、おめでとう。5位。

アメリー・ラコステ Amelie LACOSTE (CAN)
シェヘラザード。こちらは赤紫にゴールドの唐草模様ヘム、直線的なカットラインを生かしたコスチューム。これもいい。あんまりごてごてしていないデザインがむしろラコステの健康的な色っぽさを引き出していた。またシェヘラザードの賢さも。誰かに似ていると思ったら、西川先生。

アリッサ・シズニー Alissa CZISNY (USA)
見惚れました。So fascinating! ウィンター・イントゥ・スプリング。納得の優勝!

アグネス・ザワツキー Agnes ZAWADZKI (USA)
ツィゴイネルワイゼン。「やや、失敗をひきずっていますかね」は、荒川静香さんのコメント。シニア・デビュー戦だもんね。これからだよね。赤地に青のアクセントやフリンジは東ヨーロッパの民族色を感じるコスチューム。

クセニア・マカロワ Ksenia MAKAROVA (RUS)
エヴィータ。これもエヴィータって感じのコスチュームだなあ。エヴィータの気高さをよく表した演技。リンクから上がって男性のコーチにハグした時、コーチより背が高く見えた。167cm。まだ伸びてる?17歳。

シンシア・ファヌフ Cynthia PHANEUF (CAN)
パガニーニの主題による狂詩曲。ジャンプの転倒、抜けが残念。

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スケートカナダ 男子シングル ショート (GPシリーズ2010 第2戦)

あ、もう結果出てる。

ジェレミー・テン Jeremy TEN (CAN)
先週のNHK杯に続いて、今週も登場。お疲れ様。

グラント・ホクスタイン Grant HOCHSTEIN (USA)

パオロ・バッキーニ Paolo BACCHINI (ITA)
ピノキオって面白いプログラム。コスチュームもディズニーのピノキオ思いっきりのボーダースーツ。

南里 康晴 Yasuharu NANRI (JPN)
日本のトップ3と比べると、水をあけられている感はあったものの、こうしてみると、なかなかの選手なんだな。

クリストファー・ベルントソン Kristoffer BERNTSSON (SWE)
この人も西ヨーロッパのナイトクラブを想起される。まあ私が知っているヨーロッパのクラブって20年ぐらい前だけどね。

ハビエル・フェルナンデス Javier FERNANDEZ (ESP)
曲は、高橋大輔のラテン・ミックスの前半と同じ。しかしかなり異なるプレゼンテーション。振付はモロゾフ。う~ん、モロゾフ、グレイト!ハビエルのプレゼンテーションもよかった。

ケビン・レイノルズ Kevin REYNOLDS (CAN)
4回転2発入れて、決めたー!今年は来そうだ! 頭は相変わらず、鳥の巣。

アルツール・ガチンスキー Artur GACHINSKI (RUS)
「マネー」か。ピンク・フロイドコレクションか。こういう懐メロやられると、おばちゃんは弱いのよ。不機嫌そうな表情がいいかも。17歳

アダム・リッポン Adam RIPPON (USA)
滑りは最高。ロミオとジュリエット。ギャザーたっぷり入った白いサテンに黒いヴェルベット。宗教画の天使みたいなかんばせ。言うことなし。フリーが待ち遠しい。

アルバン・プレオベール Alban PREAUBERT (FRA)
フランスのエスプリを伝えるスケーター。今年もそういうプログラム。

パトリック・チャン Patrick CHAN (CAN)
この人もベテランの部類に入ってきた。3回ぶっころんでも4位は、ある意味、さすが。レイノルズよりチャンが年下って意外。

織田 信成 Nobunari ODA (JPN)
吉田兄弟のストーム。忍者っぽい衣装。去年がショッカーで今年は忍者か。最強男子。で著者=青嶋ひろのがアニメ・ヒーローっぽいって書いてたけど、こうなると、ほんとそうだ。ヒーローのように俊敏な演技で決めまくり、81.37出して、1位。
いいんだけど、なんで、コーチを変えちゃったんだろうね?

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ビジネス会議・式典・公式発表の英語表現(CD BOOK)

中身は表題のまんま。
CD2枚にこういったシーンの例文。本には見開きで左ページに英語のスクリプト、右ページに和訳。ひたすら続く。
英語は平易。発音は標準的(おそらくアメリカ英語)でクリア。速度はNHKの2ヶ国語ニュースの英語程度=TOEICのリスニング・コンプリヘンション・セクションの英語程度。つまり英語圏でのニュースや英語母語話者の日常会話に比べると、ゆっくりめ。スピーチとしては、品を保ち、説得力に富み、洗練性を損なわない速度と言えるだろう。

聞き流しているだけで、品位があり、かつ現代的なビジネス英語表現が、耳に入るようになっている。シャドーイングにも向いている。シャドーイングが困難なら、テキストを開いて、テキストを見ながらミムメムしてもいい。

CONTENTS
第1部 会議-景気、経済、経営の実情を伝え、課題克服への決意を述べる
 会議の開催に当って
 経済やビジネス環境について触れる
 自社の状況について述べる
 自社の業績について詳細を説明
 課題と対策について
 今後の見通しについて
 自社グループ出席者への呼びかけ
 図表を使って景気・経済指標を説明
 今年あった主な出来事について説明

第2部 公式行事、式典、人事異動、冠婚葬祭でのスピーチや挨拶
 年末、年始の挨拶
 展示会や見本市
 創立記念式典
 表彰、受賞
 鍬入れ式、起工式
 開所式
 転勤
 退職
 結婚
 お悔やみ


ビジネス会議・式典・公式発表の英語表現(CD BOOK)ビジネス会議・式典・公式発表の英語表現(CD BOOK)
(2010/05/17)
関野 孝雄

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THEME:英語 | GENRE:学問・文化・芸術 |

女帝エカテリーナ (1)

あらすじ
18世紀プロイセン(?)の一貴族の娘、ゾフィ。器量は悪いが、人々の上に君臨する身分になるであろうと信じ、ふさわしい深い教養と知識を身につけようと励んでいた。親戚の集まりでロシアの王位継承権を持ついとこのピヨートルに会う。うすばかで不恰好なピヨートル。猜疑心が強く嫉妬深いエリザヴェータ女王。陰謀渦巻くロシア王室にあって、ゾフィはピヨートル=ロシア帝国との結婚に成功。エカテリーナとなる。しかしピヨートルからの愛を得られず、軽薄な発展家の貴族セルゲイに本気で恋するものの、失恋。これに学び男性を自分の世界の中心としないことを心に誓う。

女帝エカテリーナ (1) (中公文庫―コミック版)女帝エカテリーナ (1) (中公文庫―コミック版)
(1994/09)
池田 理代子アンリ・トロワイヤ

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スケートカナダ 女子シングル (GPシリーズ2010 第2戦)

アグネス・ザワツキー (USA)
シニア・デビュー。にしては見事だった。3位

ミリアム・サンソン (カナダ)

ソニア・ラフエンテ (スペイン)
スペイン女子はGPシリーズただ一人だそうだ。つまずいて転倒していたが、中断してやり直し、冷静にプログラムをこなした。エキゾチックなコスチューム。

アレクシ・ギルス (USA)
173cmの長身。ジャンプ2つで転倒し、ちょっと残念。

アメリー・ラコステ
(カナダ)
パーソナルベストを更新

バレンティナ・マルケイ(イタリア)
コーチはモロゾフ。モロゾフの選曲、振付か?ジュベールの彼女ってほんと?(ジュベール、モロゾフの振付使っていたよね。その辺が接点?)コストナーがランビエールと付き合っていたって話だし、イタリア女子、やるな~~。
プログラムの出来は、これから。

村主 章枝(日本)
キス&クライで、よくしゃべっている人だね。滑った後の様子を見ていると帰国子女って感じがする。

今井 遥(日本)
よかった!コスチュームも素敵だったし。細く長い手足がきれいに動いていた。6位

クセニア・マカロワ(ロシア)
ロシアにこんな人いたの?と思ったら、昨シーズンまでJrだったということ。伸び盛りの様子。2位

アリッサ・シズニー(USA)
スピンが美しかった。キス&クライで、微笑んだときの白い歯が輝いていた。

シンシア・ファヌフ(カナダ)
演技直後にガッツポーズ。会心の演技。1位

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THEME:フィギュアスケート | GENRE:スポーツ |

アグリーベティー4 第3回 「特ダネをつかめ!」

ライバルのベティーをつぶすために、親友のをだましたマーク。バハマから帰ってきたウィルミナに
「私の計画はうまく行ったのに 誰も口をきいてくれないの」
ウィルミナの返し

それはね...悪巧みは孤独な仕事だから

魔女、ウィリーの生き様と信念を感じることばに、ぐっときた!

話の流れとしては、
・エディターになったベティーは、マークの妨害もあって、特ダネを掴み損ねた。
・ベティーの上司になった元カレ(名前を忘れた)は、ベティーに意地悪だったけど、実はまだベティーが好きらしい
・恋愛体質の編集長(名前を忘れた)は、奥さん(名前を忘れた)を亡くし、落ち込んでいたが、集団カウンセリングで会ったカウンセリング参加者と、なにやらいいムードに。
・ウィルミナは、探していた元カレ(名前を忘れた)に会った。すべてを捨てて一緒に逃げてくれと言われる。

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THEME:テレビドラマ | GENRE:テレビ・ラジオ | TAGS:

勉強したい人のための東洋医学のきほん

目次

序章 東洋医学と日本の伝統医学
1章 からだの声で東洋医学を体験する
2章 東洋医学に見る病気のメカニズム
3章 東洋医学の診断・治療法
4章 いま広がる医食同源の考え方
5章 漢方薬のはなし
6章 鍼灸・あん摩マッサージ指圧のはなし
7章 医療としての気功のはなし
8章 「気」と「陰陽理論」を知る
9章 「五行説」と五臓のつながり


勉強したい人のための 東洋医学のきほん勉強したい人のための 東洋医学のきほん
(2009/02/21)
田中康夫

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序章の東洋医学とは何を指すかに始まり、東洋医学全般にわたり解説されている。
横組みの教科書体裁の内容だが、理論のみでなく実際に役立つプチ療法、健康法も満載。つまり、薬膳の考えに基づいた食品別(調理法別)の機能を知ることができたり、鍼灸のツボや気功の呼吸法が示されたりしている。だから読んでいて飽きない。

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アイスダンス (2010 NHK杯 フィギュア)

先週末はフィギュアスケート合宿状態。ライブや録画を次から次に。TV観戦で音を上げそうだ。(だったら、観るのやめればって話だが)
今さらだけど、週末のTV鑑賞の感想。

ルール改正?改悪でしょう!コンパルソリとオリジナルが1つになって、ショートと改称。結果、ショートは、つぎはぎの印象。私が大好きだったコンパルソリの持つ氷上のボールルームダンスの世界が失われた。
もっともアイス・ダンスの趨勢は私の好みから離れようとしているのだろう。バンクーバーでそれを感じた。金銀、バーチュー&モイヤ、デービス&ホワイト。技に申し分なし。でも足りない。ボールルームで繰り広げられる男女の駆け引き。定番のパターンの中に、それを織り込ませ表現する。それを読み取るのが観る楽しみ。ボールルームを離れてもダンスの根源は、男女の魂が惹かれ合ったり離れそうになったりするものを表現するものでは、ないの?

その意味で、今までシブタニ兄妹のダンスには、興味をそそられなかった。でも今回のルール改定で、ちょっとあきらめて鑑賞すると、悪くない。ショートの回転木馬のワルツ。樋口"おねい"豊氏がおっしゃるように清楚で二人に合っている。ファンになった。聞けば、バーチュー&モイヤ、デービス&ホワイトと同じコーチらしい。ショートで転倒があり、点数が伸びず5位。しかしフリーで2位につけ、2位繰り上がり、総合3位!おめでとう!

デービス&ホワイト。飛び抜けてた。さすが世界ランキングNo.1。観ていて、おおっ!の連続。(まあ私は同じアメリカならベンジャミン&アゴストの方がずっと好きだけど)

リード姉弟。インタビューを観るのが好き。キャシーが日本語でもどかしげに話す様子が。「私は話したい!けどうまく表現できない。でも話す。聞いて!」って感じが。今まで通訳をつけたげろよ!って思っていたが、通訳がついていても、答えはあくまで日本語でやりたいようだ。
コーチのモロゾフがキス&クライで、「日本人の選手は下手でもいいから英語で話すべきだ(そうすれば、世界中のメディアから注目される。注目されることは、オン・アイスで高得点を取るためのオフ・アイスのストラテジーだというような要旨)」と書いていたことを思い出す。
「年々、日本語が上達している」と毎年アナウンサーのコメントが入るんだけど...。年々上達しているわりには、未だに初級レベルだよね?コーチがモロゾフでアメリカが拠点じゃ、上達も難しいと思うけど。(日本人のお母さんと毎日スカイプで日本語会話の練習をしているらしいが)
モロゾフのコーチング&振り付け。姉弟揃って長身でスリムで見栄えのするルックス。とにかく恵まれている。ショートもフリーも良いプログラム。これから完成度が上がっていくことが楽しみだ。

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雨心中

家庭の事情で養護施設に入った芳子。熊のぬいぐるみがただ一つの自分の持ち物だった。ただ一つの持ち物である熊がなくなってしまって間もなく、周也が施設にやってきた。熊のぬいぐるみの代わりに周也が芳子の宝物になった。

白夜行が夜を行く人生ならば、雨心中は雨の中の人生。

目次

第一章 降り暮らす
第二章 闇に揺れる
第三章 夜を捨てる
第四章 風に眠る
第五章 波に惑う
第六章 時を祈る
第七章 空を射る
第八章 月を這う
最終章 降り暮れる


芳子は、ただひとつの自分のものを守り抜くことにアイデンティティを見出した。ひたむきにまっすぐだ。そのために神の教えに背く。現代人として期待される社会規範にも背く。芳子は、シスターが説いた神の教え「自分のものと呼べるものは何ひとつない」に背いて、代わりに手放さなかったのが、周也。だから結局、雨心中では周也が神として君臨する。(もちろん作中で実際に周也が「神」と書かれているのではないが)

周也は短慮。やはりひたむきでまっすぐなのだ。その態度に、うちの犬(7歳)より、無防備で単純だと思った。実際、作中に「犬のようになついた」と表現がある。
社会の底辺で生きていく上で、それは大きなハンディキャップとなった。狡猾な人々に利用され、借金を背負わされたり、傷つけられたりしていく。
そして手負いの獣のように、自分を傷つけたり不幸にした原因となる人物に牙を剥くことになる。それは自然の摂理にも似た当然の帰結と思えた。それにはいわゆる復讐も含まれていて、そこが犬やその他の人間以外の動物と大きく異なるところなのだが。

そんな周也を神とした芳子。周也の欠点はよくわかっているが、周也を認める誰かが必要だと信じる。母なるマリアのごとく周也をやさしく温かく守ることが自分の果たすべき役割と信じる。それが自分の幸せにつながるものだと信じたのだろう。

そんな二人は、野に生きる小動物のよう。ささやかだけど平穏な最低限の生活のために精一杯勤勉に働く。しかし野生の世界で日常的に天敵が現れるように、すぐに絶体絶命の出来事が起こる。逃れるために、小さなボストンバッグ一つを持つのみで住んでいた土地を離れていかなければならない。また小さな平穏な生活を脅かす危険が差し迫った時、反社会的行動を取ることに躊躇がない。

最終章。周也から反社会的行為を犯したことを電話で告げられ、またも逃亡の旅に出ることになった芳子。電話が来るまでは、幸せな生活を差しのべられ、それに応じることを決め、その来るべく生活を夢想さえしていたのに。

シスターは言った。自分のものと呼べるものは何ひとつない。この身体さえも神のものだと。でも周也は私のものだ。神様にだって渡しはしない。罰を与えるならそうすればいい。決して、だれにも渡さない。



芳子が自分で決めたルールに従って社会も倫理もへったくれもなく行動するさまに、純化された愛と、それに奉じる幸福というものを感じる。と同時に、神を見失うと、人は惑いこんな不幸に見舞われるという箴言のようにも感じた。

雨心中雨心中
(2010/06/18)
唯川 恵

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2010 NHK杯 男子シングル フリー

ケビン・バン・デル・ペレン ベルギー フランデレン文化圏の星。何より演技終了直後のガッツポーズが良かった。がんばった!よし!

無良 崇人 予想以上によい出来だった。

デニス・テンって、顔が織田信成とちょっと似てると思っていたら、今日のフリーは「死の舞踏」。こちらは、もっとオーソドックス(ピアノとオーケストラ)なバージョン。振り付けはローリー・ニコル。今日は不調でした。次は頑張ってね。

羽生 結弦 まだ確率の悪い4TLを成功させた。「(羽生)が敬愛するジョニー・ウィアー」のデザインによるコスチューム。ジョニーが競技スケートで不在の今年、ぜひ代わりに頑張っていただきたい。
演技直後に村上佳菜子と映った山田先生の親戚のおばさんのような掛け値のない笑顔が印象に残る。4位と健闘。

フローラン・アモディオ ヒップホップ、マイケル・ジャクソンと難しいナンバーを見事に踊りこなしていた。すごい!技術も表現力も、ばっちり。エキゾチックなルックスからして気になっていたんだけど、もうファンになっちゃった!明るくアピールする性格で人気が出るだろうなー。コーチもモロゾフだし、これからに大注目。
フリーは2位で、総合3位。

ジェレミー・アボット 新橋のリーマンみたいなコスチュームはなぜ?曲はライフ・イズ・ビューティフル(そういう話なの?)コナカや青山のCMに出たらどうだ?(かっこいいぞ)滑らかで美しいプログラムだった。佐藤有香カラーという感じがした。総合2位。

高橋大輔 優勝するのに申し分のない演技。4TL、2本の3Aと、ジャンプのほとんどが決まったし。
試合直後に写った長町コーチの後姿でのうなずきに涙。
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THEME:フィギュアスケート | GENRE:スポーツ |

今がわかる時代がわかる世界地図 2008年版

日々のニュースは、当たり前だが、各事件に焦点を当てていて、関連した事項や背景となる事柄は、わずかにしか解説されない。でも、そこが気になるのだ。また外国人と話したり、外国に行ったりすると、その国では、こういうことはどうなっているのか知りたいことが出てくる。しかしそういう情報が自分の納得のいくレベルまで与えられることは少ない。

今がわかる時代がわかる世界地図は、地図を中心とした図解で、そんな疑問に答えてくれる。国際政治、社会、産業・経済、交通・情報、環境・自然、文化・スポーツにジャンル分けされて。
たとえば世界の軍事費、米軍の世界展開、世界の賃金比較、世界のファーストフード店舗数、空港利用者数。
一冊家に置いて、ニュースなどで気になることが出てきたら、引いてささっと確かめれば、そこそこ時事に、世界情勢にと、通じることができそう。

普通の世界地図も付いているので、いろいろ便利。

今がわかる時代がわかる世界地図 2008年版 (2008) (SEIBIDO MOOK)今がわかる時代がわかる世界地図 2008年版 (2008) (SEIBIDO MOOK)
(2007/12/12)
成美堂出版編集部

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アルジェリアを知るための62章 エリア・スタディーズ

ペストを読むための予習。異邦人 昼が夜に負うものを十分に理解できなかったと感じたため。

Vまで読んだ。ちょうど半分ぐらい。
独立戦争前の作品であるペストを読むためには、もう十分に読んだ。だけど、ここで止められるかどうか、自信がない。面白くて。

読んでいて、昼が夜に負うものをよく思い出させられる。
アルジェリア系だというサッカー選手のジタンが、否応なしに置かれた歴史的社会的状況も知った。
文化の交差点マグレブのど真ん中の過酷な歴史。

目次

I 自然環境と生態
II 謎に包まれた古代史
III イスラーム文明の時代
IV フランス植民地統治の時代
V 独立と国家建設の歩み
VI 現代の政治と経済
VII 国際関係のなかのアルジェリア
VIII 日本とアルジェリア
IX 日常生活にみえるアルジェリア文化



アルジェリアを知るための62章 エリア・スタディーズアルジェリアを知るための62章 エリア・スタディーズ
(2009/04/22)
私市 正年

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NHK杯 女子シングル フリー

トップとの差がわずかに9.32ってさ、すごい前振り。7時のニュースが終わって、いきなり始まった浅田真央。7位だからこの放送で見れないかもと思っていたけど、見れてよかった。
だけど3A抜けた!3F転倒。その後も...見ているのがつらかった。
昨日は両足着氷ながらも3Aを跳んでいたことや練習の様子を見ると、改造途中のためというより、精神的なものが大きいのでは。行動療法とか心理面からのアプローチが必要だと思う。

キャロライン・ザン ドヴォルザークのチェロ協奏曲 ロ短調
トラベリングのないスピンが美しかった。今日もパール・スピンは、出ず。純子さんがおっしゃることには、改変されたルールに関係があるのではないかと。ふーん。

アシュリー・ワグナー マラゲーニャ
やっぱり目がいい。転倒が多く、演技後に気落ちした悲しい目つきも美しかった。

レイチェル・フラット  十番街の殺人
今晩初めて国際大会らしい演技。来年、スタンフォードって、今高校生?!オールデイズのコケティッシュな女性を演じるけど、若いのね。キスクラでのひょうきんな表情がかわいかった。

村上 佳菜子 マスク・オブ・ゾロより
始まる前、昨日より緊張して見えた。やはり緊張していたみたい。でも最初の3x3は、見事!3位入賞、おめでとう!

カロリーナ・コストナー
 牧神の午後
決まったジャンプはすばらしかった。正直、またフリーで崩れるだろうと思っていた。フリーで崩れないようなプログラムの組み立て。なるほどね。優勝、おめでとう!

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NHK杯 男子シングル ショート

犬の散歩から帰ってきたら、もう男子が始まっちゃっていた。

無良崇人
4x3決めて、びっくり。

フローラン・アモディオ

ベトナム系かと思っていたら、ブラジル生まれでした。
会心の演技にモロゾフコーチがうれしそうだった。

羽生 結弦
 白鳥の湖 尺八ミックスバージョン
中性的。ナルシスティックな雰囲気。ジョニー・ウィアーを髣髴させられる。
手足が長い。細い。
堂々たるシニア・デビュー。
キス&クライでも飄々としていた。
インタビューの声を聞くと、声変わりしていた。あたりまえか。頭の良さそうな子だ。

ショーン・ソーヤー
垂直足上げスピンはすごい!


デニス・テン
ランビエールの振り付け?!そりゃ、見逃せない。(ラーメン作ってて見逃したけど)後で、録画チェックだ。

高橋大輔
曲の合間の「ウーッ!!」に合わせて、決めのポーズ。いいよね。
ラテン・テイストでシャツの前が開いているなら、付け胸毛が欲しいところ。あるいは口ひげのように書くか? 頭も顔も服も動きも表情もラテン・テイストたっぷりなのに、胸がつるりんは、ちょっとバランスに欠ける。
高橋に対しては期待値が高すぎて、あれぐらいじゃ満足できない。フリーに期待。

ジェレミー・アボット
昨シーズンの全米CHの実力を見せ付けられた。私の中でアードリアン・シュルタイスとかぶった。

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NHK杯 女子シングル ショート

NHK総合放送で見ながら、この記事を書いた。
女子は私の好きな選手ばっかりで、とてもうれしい。

アシュリー・ワグナー ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカより 52.93(4位)
いつも「おや」っていう曲を滑ってくれる。ストリングス主体の音楽をよく表現していた。目もいいよね。

村上佳菜子 56.10(2位)
シニア・デビュー戦ですかっていう堂々たる演技。明るく元気な演技がみごとでした。笑顔がかわいい。感動してちょっと泣いた。
山田先生、今日も豹柄のストール。定番で、なんか安心する。

エレーネ・ゲデバニシビリ シカゴよりセレブロックタンゴ 44.51(9位)
バネのある快活な演技が魅力のこの人。好きな選手。調子はイマイチだったのが残念。明日はがんばってねー!

キャロライン・ザン リベルタンゴ 50.71(6位)
いつの間にか大人になったなあ。大人っぽいドレスと演技。パールスピンを、なんで、しないの?

レイチェル・フラット サマー・タイム他 53.69(3位)
この人も大人っぽくなったー。ルックスも選曲もアメリカーって人だ、いつも。

キーラ・コルピ オーバー・ザ・レインボウ 52.60(5位)
美人よねー。スタイルも抜群だし。モデルもやってるってだけあるわ。氷上の妖精という演技でした。

カロリナ・コストナー ガリシア・フラメンコ 57.27(1位)
すてきなドレス。今日のコスチュームNo.1。この曲は彼女に合っているんじゃないかなあって...私がこういうリズム感のある曲が好きなだけ? 大きな体がさらに大きく見えた。

浅田真央 アルフレッド・シリトケのタンゴ 47.95(8位)
ジャンプはイマイチだったけど、後は女王の気迫の演技。ジャパン・オープン/カーニバル・オン・アイスの時より細くなっているように思うのは、ドレスが黒いせい?真央ちゃんも、ほんと大人っぽくなりました。下に結ったお団子の横の赤い花が大人っぽいメイクに映えていた。インタヴューのコメントも大人を感じた。

解説は八木沼純子。やはり私の好きな解説者。八木沼さんのことばだと、すーっと頭に入ってくる。声も言ってる中身もお顔も全部好き。

大好きなフィギュアスケートを見て過ごせる。金曜日の幸せ。明日も楽しみ。

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快眠ハンドブック

心地よく眠るためのさまざまな方法が、それぞれ数行の短いコラムに。さらに睡眠障害のさまざまな原因が解説されている。

快眠ハンドブック快眠ハンドブック
(2009/03/14)
梶村 尚史

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誤情報のお詫び(ショパンコンクールについて)+『ピアノの森』

昨日書いた記事のショパンコンクールのファイナルですが、お知らせした時間が間違っていました。記事をご覧になってお間違えにならないように昨日の記事は修正しましたが、昨日の記事をご覧になった方には、お詫び申し上げます。

念のため再掲いたしますと、
ワルシャワで18日~20日の午後6時から、なので...日本時間の19日夜中の2時から、となります(←計算間違ってませんよね? ご覧になるつもりの方は信頼できる筋でご確認なさることをお勧めします)

スケジュールは
1日目
2日目
3日目
となってます。

コンテスタントの写真が演奏中だったり、楽屋にいるところ風だったり、ポートレイト風だったりまちまちなのが、いやでも注意をひかれてしまいます。

使われるピアノはスタインウェイに並んでヤマハが同数です。ヤマハがスタインウェイ並みに評価されているなんて、日本人としてうれしいですね。

ファイナルはピアノ協奏曲です。(1番か2番、ショパンのピアノ協奏曲は、2番までしかない?)なので、オーケストラとの共演が楽しみです。ファイナリストたちもさぞかし楽しみにしていることでしょうね。

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プロフィール
自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
カウンター
読みかけ
読み散らかしています。
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