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イッツ・オンリー・ロックンロール 東山彰良

インディーズでずっと鳴かず飛ばずのロックグループ、ロウ・マインズ。ベーシストのべっさんが服役中のため活動休止中。ふとしたきっかけで、ロウ・マインズにスポットライトが当たり、折良くべっさんは服役を終え、ロウ・マインズは活動再開。


イッツ・オンリー・ロックンロール


ロックンロールというと用心する。世の中には私にとってのロックとは違うものがたくさんあるから。それで、ロックには今でも少々こだわりがある。
だから、このタイトルは、どうかなーと思った。
で、手にとって、ぱらりと中を開いたら、「フレディー・マーキュリー」って目に飛び込んだ。…これは読むしかない。

主人公の「おれ」、青木満は、知識豊富で弁が立つ戦略的頭脳の持ち主、一方仲間思い、そして暴力的傾向。
ロックの蘊蓄が随所にちりばめられているが、それがイヤミではないのは、この主人公のキャラ形成によるところが大きいのだろうと思う。

過激な動物愛護主義者、甲本ゆい
初恋の相手だったけど結婚していながら満に強く迫る沙織
精神障害者のべっさんの妻、和美
女はひとりもまともな登場人物がいない。
男も似たり寄ったりだが。
それでも、そんな登場人物たちが仲間を助けるために働く。そして話が動いていく。
暴力やドラッグは、勘弁とは思うものの、満は最善を尽くしていると思われるかぎりは、応援したい気持ちでいっぱいだし、展開を確かめずにはいられない。
でも、ドラッグに流れたぐらいから、紅白での行動とか、よくわからず。
メンフィスの伝説の十字路(?)で終わったところは、かっこよかったけど、やっぱ、よくわからなかった。
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逃亡作法 TURD ON THE RUN 東山彰良

たぶん、近未来。死刑のなくなった日本。キャンプ9と呼ばれる北九州の刑務所に収容されていたツバメら、囚人たち。
連続少女暴行殺害犯の川原昇の被害者の父親たちが、川原に復讐しようとキャンプ9に潜入。復讐はすんでのところで失敗し、囚人たちはほとんどすべて脱獄した。
ツバメらは、捕らえようとする警察の手から逃れようと手段を尽くす。
また、引き続き超法規的に川原の復讐を企てるカイザーら、被害者の父親たちはツバメらと一緒に行動している川原を追う。


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読んでいくうちにツバメが主人公とわかる。思慮深さと行動力。といって力が抜けているところは抜けている。そして一度仲間と認識した人間は裏切らないという性格。魅力がある。
犯罪者なのに憎めない仲間たち。
川原は重度のパーソナリティー障害なのだが、それが笑える存在に。
そんな川原を恋人かペットのように執着する張。声を出して笑ってしまう。
その他、笑えるということを狙って書かれていると思う。それとスリリングな展開。引きつけられる。
私には諸々えぐ過ぎだし、長い(500ページ+、新しい文庫は上下巻の構成になっているよう)。だけど、面白く読めた。

「のどをクリアにする」とか外国語由来の表現が結構あるようだ。
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06/21のツイートまとめ

kiyohara00

1時間半ドラッグ多めの作業で早速、筋に違和感。やっぱドラッグ操作はしないで、別の操作でするように気をつけないと。
06-21 22:46

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06/20のツイートまとめ

kiyohara00

蚊に刺されないための網羅的情報:https://t.co/UUA6G9p56r 今年は特に、大規模改修で家の網戸を外されちゃっているからこの悩みに脳みそを占められちゃってる。B型で小太りで炭酸のお酒大好きで体温が高い主人と一緒にいる干からびたA型の低体温の私は大丈夫なはずだが。
06-20 14:14

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わたしたちが孤児だったころ カズオ・イシグロ

上海の租界で育ったイギリス人のクリストファー・バンクスは、ある日両親が続いて行方不明になり、一人イギリスに戻り、叔母に引き取られ、その後寄宿舎や大学の寮生活を送り成人する。
大学卒業後、探偵となって実績を上げてゆき、ついに父母の失踪問題を解決しようと上海に戻る。


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ミステリー風だと読んだけど、いやー私がミステリーと考えるものとはかなり違っていた。
日の名残りわたしを離さないで忘れられた巨人にも共通するイシグロ流の、ミステリー、スリルというのはあった。理知的な、探偵として実績を上げてきたという主人公が、父母を見つけられるかもしれないかという段になって、ぐだぐだになってしまうところ。イシグロ流だ。毎度切ない。

孤児院の生活を回顧する話かと思えば、さにあらず。このタイトルで、読者がイシグロが言わんとするところを考えさせられる。

ロンドン好きには、中心部の地名がちらほら出てきて、たまらない。
また、上海の元租界地区にも行ってみたくなる。
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THEME:海外小説・翻訳本 | GENRE:小説・文学 |

桜姫 近藤史恵

幼い頃、歌舞伎役者の家に引き取られた愛人の子、笙子。死んだ兄の音也と子供の頃、友達だったという、梨園の生まれではない歌舞伎役者、中村銀京と知り合い、自分の疑念を打ち明ける。病死となっている兄は自分が殺したのではないかという。
銀京は笙子が殺したとは思わないものの、音也の病死を信じられず、瀬川小菊に紹介してもらい探偵の今泉に調査を依頼する。


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ガーデンねむりねずみ散りしかたみに続く作品はこちらだった。次が二人道成寺

きれいなお話しだった。
細かいところはいろいろ????だったけど。
まあ、ハッピーエンドっぽくて良かったね。
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THEME:ミステリ | GENRE:小説・文学 | TAGS:

06/08のツイートまとめ

kiyohara00

本日ミクロフィラリア駆虫剤ミルベマイシンA 2.5を投与。#kiyohara
06-08 14:58

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06/04のツイートまとめ

kiyohara00

HDU。2/14や3/18,3/19のかなり飛び地の数値を入れれば、5/12に感染期間開始。2回以上平均が14℃以下がある機関を除いて4/4から取っても今年も5/14には130になる。そろそろ駆虫薬を投与しなければ。
06-04 13:51

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熟年夫婦のスペイン行き当たりばったり移住記 行宗蒼一

アナウンサー等の仕事をしてきた作者が夫婦でシニア年金移住を決意した。移住先はバルセロナ。移住の決心から、準備の居住ビザなし滞在から、さまざまなトラブルを乗り越えて無事移住を果たすまで。


熟年夫婦のスペイン行き当たりばったり移住記 (地球の歩き方Books)


作者は読者を楽しませたいという人なのだと思う。面白可笑しく移住するまでの顛末を書き記したという内容。面白くて一気に読んだ。

移住を考えたときに役に立つような実務的情報は少ない。
それでもバルセロナの医療制度や年金打ち切りの危険など役立つ情報も。

本書とは関係ないけど、年金の手続きについて書いてある記事を見つけたのでリンクを貼っておく。
https://www.kaigaiijyu.com/knowledge/pension.php
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THEME:海外生活 | GENRE:海外情報 |

05/31のツイートまとめ

kiyohara00

アレグラのジェネリックを飲まなくなったせいか、昨夜は鼻に炎症が出ていたようで気道が狭くなっていて息苦しかった。起きると目からは涙も。杉・檜の花粉症以外にもアレルギー症状があることがはっきりわかった。…わかったはいいけど、さて、どうしよう。
05-31 11:12

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自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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