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スクープ  今野敏

布施京一はTBNテレビの看板番組『ニュース・イレブン』の遊軍記者。ひょうひょうとした素振りで遊びまわっているが、場に馴染み人に気に入らる。
警視庁捜査一課の黒田裕介とも自然に協力体制を取り、事件解決に一役も二役も買う。結果、スクープを次々にものにする。

第一章 スクープ
第二章 傷心 HEARTBREAK
第三章 遊軍記者
第四章 住専スキャンダル
第五章 役員狙撃
第六章 もてるやつ
第七章 渋谷コネクション
 解説 関口苑生

スクープ (1) (集英社文庫)スクープ (1) (集英社文庫)
(2009/02/20)
今野 敏

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布施はクローズアップヘッドラインで描写されている最近の布施より、曲者感が強い。特に最初の方の話。そしてトピックそのものもタレントの売春斡旋秘密クラブ、少女売春・麻薬売買など、えげつない。これは、書かれた時代が反映されているんだろう。実際、トピックに挙げられている社会問題って、あったな、そういえば。チーマーとかおやじ狩りとか住専問題とか在日イラン人によからぬことをしている人がいるとか、あった、あった。それが90年代半ばだったんだな。

90年代の話って、小説でもまんがでも、読んで見返すと、やばさとか今より(精神面でも肉体面でも)暴力的なモラルとか、その時代を成人として生きていた恥ずかしさを感じる。今の時代は、その頃より地に足が付いていて理性的に物事を処理するのが主流になり、ましだと思うのだけど、20年ぐらい経って振り返ると、やっぱり違和感と羞恥を感じることになるのだろうか。

再読だった。しかし、内容はおおかた忘れていたし、布施自身が生命の危機にさらされるシーンがあったりして、そこそこスリリングに読めた。
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THEME:今野敏 | GENRE:本・雑誌 | TAGS:

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自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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