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死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 ジェフリー・アーチャー

ヒューゴー・バリントン 一九三九年-一九四二年
メイジー・クリフトン 一九三九年-一九四二年
エマ・バリントン 一九四一年-一九四二年
ヒューゴー・バリントン 一九四二年-一九四三年
エマ・バリントン 一九四二年
ハリー・クリフトン 一九四五年
解説 最高傑作の誕生か 山本一力

死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)死もまた我等なり(下): クリフトン年代記 第2部 (新潮文庫)
(2013/09/28)
ジェフリー アーチャー

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ヒューゴー・バリントン、本シリーズ最悪の登場人物が「活躍」(?)する。本シリーズはこのヒューゴーの行いが端緒となっているし、その身分が重大な鍵なのだから、この人物を好むと好まざるに関わらず、この人物の暗躍なくして話は進まない…そう割り切って読むことだ。

ヒューゴーに惑わされたポーランド系ユダヤ人移民、オルガは、あまりにもかわいそうだ。アーサーは、登場人物に過酷な運命を平気で背負わす。上巻登場のベイツ、そしてクインも同様だ。

もてもてのメイジーが、いつのまに第3の男、ミスター・ホールコムと特別に仲良くなったのか。ちょっとわかりにくい。

フィリス大叔母を訪ねてからのエマ。次々に味方を得て、ハリーのために大活躍。読んでいてわくわくした。

ハリーとジャイルズが帰国してからの展開は、それまでの生死を賭した展開と比べると少々緊張に欠ける。
バリントン家のタイトルと財産がどっちへ行くことになるかということは、今までの問題に比べるとたいしたことがなく思われる。どっちにしても二人が仲良くやればいいだけなのではと思えるから。
ハリーが最愛のエマと結婚できるかどうかの問題はあるが、事実婚でいいじゃんって。
現代人目線で思ってしまう。

ともあれ、先が気になることに変わりはない。Best Kept Secret: Book Three of the Clifton Chronicles。うを!今タイムセール中ですと?(2013/10/24 19:50現在)
今度こそ、原文で読もうかと思う。正直、翻訳には「?」なところが結構あって、対して原文はわりと簡潔でわかりやすい。それでも私の英語力では解釈に問題があるところもあるのだけれど。
どうして永井淳氏が訳してくれないの?と思って、ぐぐったら、2009年にお亡くなりになっていたことがわかった。大変、残念。ご冥福をお祈りする。
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