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昭和の犬 姫野カオルコ

主人公=イクが滋賀県で幼少を過ごし、大学進学で東京に出てきて、大学卒業後も、東京で就職して、独身でいい年になる。そして様々な犬に出会い、犬と過ごす。

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宇宙家族ロビンソン
インベーダー
鬼警部アイアンサイド
バイオニック・ジェミー
ペチコート作戦
ブラザーズ&シスターズ

昭和の犬昭和の犬
(2013/09/12)
姫野 カオルコ

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犬と名がつけば、とりあえず、読んじゃうのよね。

内容は「なんとなくクリスタル」みたい~。時代のスパンが昭和半ばから現代までで、表題にあるような時代時代の流行り物が出てくる。流行の犬も。そこが、カタログ的要素が「なんクリ」を彷彿させられたわけ。

作者が私よりちょっとだけ年上。自叙伝的要素のある話であるようだ(時代、出身地、出身校から考えて)。大雑把に言って同世代なんだけど、「なつかしーっ」ってことが見事にない。つまり共感できるという部分が少ない。特に前半。
主人公が私と同じ大学に行っている。メソジストの学校で、渋谷から近いって他にない。(Wikipediaで見たら、案の定、作者の出身校だった)私はプロテスタントの言動には鼻が効く。たいてい、「あ、この人、プロテスタントだ」と思う。(余談だが、ユダヤ人も割とわかる)それが、わからなかった。イクは最初から宣教師感に預けられていたという件があったのに、それでもわからなかった。
後付けで考えると、ロバート・ハリスのVINTAGE GARAGEに出て最後に言っていた言葉はキリスト教徒的かな。嘘くさかった。(嘘くさいこと言う日本人に割とキリスト教徒が多い)「平穏無事に暮らせることほど幸せなことはない」というような趣旨のことを言っていて、聴いたときは、本書から香りを放っている個性とずいぶん違うと思った。

数少なく共感できたのが、両親がそれぞれ個性は違えどもエキセントリックで、イクは親元を離れたいと考え実行したということ。親がエキセントリックってつらいのよね。エキセントリックで仲が悪い両親に育てられて、イクがいい年になっても独身というのはリアリティーがある。
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自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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