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羊と鋼の森 宮下奈都

高2の外村(とむら)が、ピアノ調律師の板鳥のピアノの音に感銘を受け、ピアノ調律師となり一人前となることを目指す。


『羊と鋼の森』アマゾンのページ

ピアノのハンマーに使われる羊毛のフェルトとピアノ線の鋼。織り成す森。外村のイマジネーションは詩的。

一人の青年が愚直にピアノ調律師として努力を重ねる、うまくいかなくて悩む。それだけの話。
そりゃ良いこと、悪いことのエピソードが挟み込まれている。しかし、まあ人生では普通に起こることの範疇だ。

なのに、まったく退屈なところがなく、深く引き込まれた。
「羊と鋼の森」という表現は「おや」っと思わせ、その理由説明はキャッチーで、好ましく受け入れられるかどうかが微妙なセンはあるはずなのだけど、外村の出自と外連味のない性格描写からか素直に受け止められた。

自分が何かを目指すときに、このようにありたいという願望から外村に気持ちが寄り添っていたのかもしれない。
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THEME:文学・小説 | GENRE:小説・文学 |

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