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ペットががんになった時 鷲巣月美(編)

第1章 がんとは?
第2章 がんを早期発見するためには?
第3章 異常に気づいて動物病院を受診するとき
第4章 診断と治療方針の決定
第5章 発生頻度の高い腫瘍
第6章 手術によるがん治療
第7章 抗がん剤治療って何?
第8章 放射線治療って何?-効果と副作用
第9章 補助的な療法-クオリティ・オブ・ライフの維持・向上に役立つ療法
第10章 がん治療の将来展望
第11章 ペインコントロール-痛みはとれる
第12章 がんとともに生きる-ターミナルまで
第13章 苦しみからの解放-静かな旅立ち・安楽死
第14章 がんと戦うペットと生きる-5つの闘病記
第15章 動物医療の現状
第16章 葬送の実際
第17章 愛する動物との別れ


Amazonの『ペットががんになった時―診断・治療から看取りまで』

わかりやすく詳しい。たとえば、各種抗がん剤の効き方の原理の解説。図付きで。もちろん、副作用と予防方法についても。治療方法も、現代西洋医療で行われる手術、抗がん剤、放射線治療に加えて、免疫療法、遺伝子治療、鍼灸治療、マッサージ、漢方薬、ホメオパシー、フラワーエッセンスを将来展望される治療法または補助的な療法として解説する。
また、がんでは少なくないであろう治る見込みを持てなくなった場合の、ペインコントロール、ターミナルケア、安楽死、葬送まで。

飼い犬のがんを知らされる何日か前に手にした本。それはまで主治医は、断固としてがんとは言わなかったが、最初に掛かり付け医にかかったときから、がんだろうなーと思っていた。症状とネットの情報から。その時、すぐに手に入れて読み始めれば良かったのかもしれないが(いや、事実そうしてすぐに私に対応できることは始めるべきだった)、がんの本を手に取ったらがんになってしまうような、そんな験を担ぐ気持ちがあった。

病理細胞診が出て癌と言われた場合に、獣医の話を理解して質問するために備えて必要になりそうな部分はすぐに拾い読みしたけれど、全体を通して読み終わるまでには時間がかかった。その頃から今まで、私の読書の時間は夜寝る前に限られていて、寝る前に読んだら、不安で眠れなくなりそうで、読む気になれなかった。読まなくても、寝る前に不安につぶされそうになっていたけど。

癌を患ったペットを飼っている(多くは飼っていた)飼主による手記と闘病記など、後の方になるほど大泣きした。涙で喉が渇いてしまうぐらい。

でも、読んで少しだけ気持ちの整理がついてきた。
飼い犬は、手記、闘病記に出てきたどのペットより高齢だ(13歳)。そろそろ犬の平均寿命というところだ。知っている犬でそれよりもっと早く天命を全うした犬がいるのもわかっている。だからいつ飼い犬との別れが来てもおかしくないと理屈では考える。
しかし、自分は、まるっきり別れの覚悟ができていない。今の自分のままでは、JKCや掛かり付けの獣医で高齢犬として祝ってもらえる15歳を超えたところで変わらないだろう。もう少し(いいえ、なるべく長く)私に時間をください、と祈る。

家族は動物から「命も含めた委任状」を預かっているのです。…(中略)…動物を苦しみから解放するために家族だけに与えられた決定権であり、時には決定義務となることもあると思います。

~第13章 苦しみからの解放-静かな旅立ち・安楽死~序文から
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THEME:ペットの健康・病気・怪我 | GENRE:ペット |

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自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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