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特捜部Q-カルテ番号64 ユッシ エーズラ・オールスン

1985年11月、ニーデ・ローセンは、医師や上流社会の人々が集まるパーティー会場の夫とともにいる場で人々の目の前で過去を暴かれた。ニーデの人生を台無しにした男によって再び。
2010年、カールのアシスタントであるローセが同時期に複数の失踪事件が発生していることを発見した。この謎の解明に向けて特捜部Qが調査を開始した。


Amazonの『特捜部Q―カルテ番号64―(上)』のページ

本編の殺人者は女性。生い立ちは不幸ではあるが、それで殺人が正当化されるものでもない。
しかし、殺人までの過程が描かれると、うまくいきますようにと願ってしまう。
最後の方で驚きのどんでん返しあり。でも、それでよかったーっていうものでもない。

今回ローセがなかなかの活躍ぶり。
またローセについては、多重人格者ってことで、確定。そういう障がいだと聞くと安心する。嘘ついて演じているわけじゃないということがわかって。
今後また別人が登場してくるんでしょうね、わざわざこんな設定にしたってことは。それが効果的に話を盛り上げるものであってほしい。

アサドはますます謎のある人物に。もういい加減、その秘密を明かしてほしい。
また特捜部Q付きの雑用係の身分のままで、大けがしちゃった。普通だったら組織として大問題になるよね。入院のせいで任命されていない仕事をしていたことが明るみに出て、労働基準法関係でも、違法捜査の面でも。デンマークなら日本とその辺変わらないんじゃないかと思うけど。小説だからいいんですかね。

また、カールが恐ろしく気の毒な条件で離婚した(しようとしている?)んだけど、それがデンマークの法律を鑑みてそこそこ妥当なものなのだろうか。義理の息子の養育費を半額負担とか。それでもカールはハッピーらしいんだけど。

毎度、皮肉に笑える部分がちょこちょこ挟まれているというのもこのシリーズの魅力だが、今回はサーアンソン女史が研修で急に変わっちゃったというのが面白かった。

上巻は寝る前ちょっとずつ読んでいたが、下巻はほぼ一気に(眠れなかったから?面白くて眠れなくなった?)
毎度鉄板の面白さ。
本編は今までより陰湿さ、悲惨さを感じなかったのだけど、それは私が陰湿さ、悲惨さに慣れてきたせい?

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THEME:ミステリ | GENRE:小説・文学 |

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