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吊された少女

バルト海に浮かぶ島、ボーンホルムの警官、ハーバーザートから未解決事件を専門に捜査する特捜部Qのカールのもとに電話がかかってきた。カールがすげなくあしらうと電話は切れ、「特捜部Qが最後の希望だった」というメールを送信してきた。翌日ハーバーザートは自身の退官式の最中に拳銃で自殺を遂げた。
特捜部Qは、ハーバーザートが死ぬ前まで何年も執拗に追っていた事件を引き継いで捜査せざるを得なくなった。
その事件はひき逃げ事故として処理されていたが、ハーバーザートはひとり殺人事件と考えて捜査していた。
この上なく美しく魅力的な娘が車に跳ねられ、その勢いで近くの木に跳ね上げられ逆さ吊りになって亡くなったと考えられたが、殺された後、吊された可能性も否定できなかった。



ちょっと人が死に過ぎじゃないか。読み終わってそう思った。「吊された少女」(年齢からして「少女」とは言えないだろうと思うけど)、ハーバーザート、ハーバーザートの息子、それから、それから…物語が進行しているうちだけで6人。「吊された少女」を含め過去に殺されたとされる者が3人。たしか。

それに特捜部Qの犠牲も大きい。アサドのけが、ローラの持病の悪化。
それを考えるとハーバーザートは非常に迷惑な人物。最後のほうに見つかるハーバーザートの手紙を読んで、ひどいよ!許せない!と思った。犯人より誰よりね。

犯人は意外な人物。


ドイツ語からの重訳。そうだったの。檻の中の女も同じ訳者であることを考えると、シリーズ全編そうなのかも。ミレニアムがフランス語からの重訳だった。北欧の言語に対応する日本語翻訳者って少ないのね。

そうそう、途中スウェーデン語をカールが当たり前のように理解しているという件があった。スウェーデン語とデンマーク語は互いの話者同士で理解できると聞いたことはあったけど、本当にそうなんだ。私が九州あたりの言葉を理解するよりも理解度高そうだ。

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自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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