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天才 石原慎太郎

田中角栄の回想録の体の小説。子供の頃のエピソードに始まり、

そしてそのままもっと深く長い眠りに落ち込んでいったのだった。

で終わる。

本文はびっくりするほど短い32文字x16行=512文字詰め/ページが3ページから始まり200ページで終わる。
しかし、あとがきは「長い後書き」とあるとおり、長い。
さらに田中角栄・年譜、田中角栄が提案者となって成立した議員立法と続く。

慎太郎x角栄が面白くないはずがないと思ったが、個人的には期待したほどではなかった。


演説の内容は裏日本と呼ばれている日本海に面した雪国を表の日本にするために、三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばせば越後に雪は降らない…(後略)


土建屋の角栄らしいが、まあ「三国峠をダイナマイトで吹っ飛ばせば越後に雪は降らない」はインパクトが強かった。

ロッキード事件はアメリカに嵌められた冤罪だとある。考えてみるとそれはそうなのかもしれないなと思った。ただし、国内で金にあかしていろいろ有罪になりそうなことはやっていそうな人ではある。

表紙の田中角栄の顔。現在の私より若そうにみえる。
角栄が総理大臣に就任した頃、私は子どもだった。子供心に怪しげで「まあその~」で中身のあることをやっているのか不明に感じたものだった。日中国交正常化というのも正しいことをやっているように見えなかった。
しかし、今は自分がその頃の角栄と同じ年頃になり、本書でそれなりに卓越した人だったのだと感じることができ、感慨深い。


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自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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