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関口知宏が行くイギリス鉄道の旅 関口知宏

ロンドンから、ソールズベリ、カーディフ、リバプール、ウィンダミア、エディンバラ、インバネスなど、イングランド、ウェールズ、スコットランドを鉄道で巡る7日間の旅が、文、写真、イラストで綴られる。


Amazonの『関口知宏が行くイギリス鉄道の旅』のページ

諸々の成熟を日本より先に経験して(先進国で)、田舎主義を貫くイギリスを体感したようだ。

さすがにイギリスは鉄道発祥の国だからか、「イギリス鉄道の基本情報」がある。(これって、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、オーストリア、チェコ編でもあったっけ?)
鉄道ファンでなくとも、イギリスに行くならここは押さえなくちゃと思わせる内容。

今まで、「関口さん、なんで旅の前に髪を切ってこない?無頓着な人だなー」と、最近(去年か)の放送を見て思っていたが、これをみて、無頓着なヘアスタイルなのではなく、おしゃれ(自分の意思)でそうしていると気がついた。
パディントンベアと一緒に描かれた自画像の毛先はシャギーに流れている。
それに写真では髪を染めている。
それで、それがまた似合っている。
2006年。関口さんは、まだ若者だ。(最近何かで知ったのだが30台は「若者」の分類になるらしい)

「1階にトイレがない」
そう言われてみれば、そうそう。パブとかね。
日本の飲み屋でトイレが遠いとなると、泥酔者がたどり着くまでに失敗する(何らかの物体が体外に出てしまう)ということが懸念されるけど、イギリスではそんな分別を失うほど飲む人はいないのかな。
へべれけっぽい酔っ払いは見かけたけどね。

ウェールズ、スコットランドの城。ハドリアヌスの城壁。湖水地方。その他、都市と人々とのふれあい。やっぱ、行きたくなる。
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THEME:イギリス | GENRE:海外情報 |

心とろかすような―マサの事件簿 宮部みゆき

元警察犬で今は蓮見探偵事務所の犬となっているマサが語る事件簿。

心とろかすような
てのひらの森の下で
白い騎士は歌う
マサ、留守番する
マサの弁明


Amazonの『心とろかすような マサの事件簿』のページ

短編だから軽い話ばかりかと思ったが殺人事件も出てくる。

白い騎士の話は悲しいけれど、企業買収で出てくる「ホワイトナイト」の由来を知り、満足。

『パーフェクト・ブルー』からの流れで諸岡進也はもっと登場し、糸ちゃんとの関係も発展していくものかと思いきや、そうでもなかった。

『マサ、留守番する』は、動物虐待がモチーフなので、一番つらいかった。
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THEME:ミステリ | GENRE:小説・文学 |

プライド 一条ゆかり

麻美史緒は、音大の声楽科4年生。亡き母は、オペラ歌手だった。自分の部屋にグランドピアノがあるようなお金持ちで音大卒業後はイタリアへの留学を考えていた。しかし、卒業を目前に史緒の父親の会社が倒産してしまう。
緑川萌は、別の音大の3年生、声楽科というところまでは史緒と同じだったが、アルバイト掛け持ちでぎりぎりの生活を送っていた。
史緒は、銀座の高級クラブ"プリマドンナ"のシンガーの職を得、萌は同じクラブでホステスとして働き始める。
史緒は、キングレコードの御曹司で実質的経営者である神野隆に取引として結婚を申し込まれる。史緒が神野と結婚するのならば、歌のために留学でも何でも自由にできるように経済的支援をするという。
しかし、史緒は、"プリマドンナ"のママの息子であり、"プリマドンナ"で史緒の伴奏のピアノを弾く池之端蘭丸に惹かれる。
また、萌は、隆に恋していた。


Amazonの"プライド 一条ゆかり”の検索結果ページ

ちょっと古いタイプの気高い(「プライド」の高い)美人のお嬢様。
一条作品らしいキャラ。そんな現実にはお目に掛かれない登場人物はフィクションならでは。読んでいて楽しい。
そこに、レコード会社の御曹司で、実際には会社を取り仕切っている神野、
銀座の一流クラブのママ、奈都子
その息子で史緒と同じ大学のピアノ科でプリンスと形容される池之端蘭丸(女装が似合う)
とこれは、面白くなるという登場人物が配されている。

さらに、史緒、蘭丸、神野、萌の恋愛四角関係。
そして、史緒、蘭丸、萌の音楽を通しての自己実現。

史緒はお金がなくなっても気高く生きていくし、周囲の人々にそれなりに大切にされる。
だけど、萌は不幸な展開になっていてちょっとかわいそう。手段を選ばず他人を蹴落としてでもというやり方は報復を受けるものだとでもいうように。まあ、話を面白くするためなんでしょうけどね。
同時に、萌のやることは、あんまりだと思う。
そんな、萌だったけど、恋愛についてはほぼ神野一筋。イケメンで性格もいい、蘭ちゃんに仕掛けなかったのはえらい。
また、ヒールで登場したeikoが、蘭ちゃんに恋してややこしいことになるかとも思われたけど、そうでもなかったね。

相思相愛、美男美女、ともに音楽の才能に恵まれたお似合いの史緒と蘭丸は、最後にはきっと…と思いながら読むんだけど、ね。

ともあれ、感動的だった。私には珍しく何度も読み返して、何度も涙した。
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天使のツラノカワ 一条ゆかり

牧師の娘で、大学生の美花は、婚約者の浮気現場に踏み込んでしまい、家に空き巣に入られるという不幸が続き、捨て鉢な気持ちで生活に困っているときに、作家の阿木龍世に知り合い、自分を龍世に売り、おもしろがった龍世は10万円を渡す。
一方、美花の婚約者の部屋で鉢合わせした沙羅は、美花と同じ大学の学生で、龍世の姪でありながら、龍世に強い想いを抱いていた。
美花はだまされてAVのバイト勧誘者についていきそうになっていたところ、親友の恵美ちゃんのカレシの紫生(しき)に助けられる。
美花と龍世、沙羅、紫生は、互いの仕事、恋愛に関わり合っていく。


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牧師の娘。
過去何人かめぐり合ったことがある。今は、連絡を取り合えるような人はいないが、時々見かける人はいる。アンゲラ・メルケル。

でも、アンゲラがこのように自分をわかっていない女だとは思えない。
道徳を振りまわし、紫生が恵美ちゃん以外の彼女と一緒のところを恵美ちゃんが目撃するように仕組んだ。それが嫉妬によるものだということを自覚していないというむかつく女だ。
でも、自分もそんなだったよね、若い頃。(だから、よけいむかつくのかも)

コーラスで連載していたのを部分的に読んだので、全編を読みたくなった。
コーラスで読んでいたときは面白いと思っていた。15年ほどで私の感じ方や考え方が変わってきたのだろうか?
まあ、ハッピーエンドだから、よしとする。
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THEME:アニメ・コミック | GENRE:アニメ・コミック |

煽動者 ジェフリー・ディーヴァー

ナイトクラブのライブ中に火災を思わせる異臭があった。会場を満席にしていた客は会場から出ようと出口に詰めかけたパニック状態になった。結果、死傷者を出した。異臭は建物の外から意図的に送り込まれ、非常口がふさがれ、事故ではなく意図的に起こされた犯罪であったことがわかった。
キャサリン・ダンスは捜査を担当し、同時に再発防止対策も講じるが、群衆のパニックを利用する犯罪は再び起きる。


Amazonの『煽動者』のページ

閉塞された空間で人が命の危険を感じて恐怖の虜になったときに取る行動を想定して仕掛けられる犯罪というのは斬新。

一方、過去に読んだディーヴァー作品と同様、犯人はサイコパスのようであるが、残虐な行為で事故の要求を満たす以外は理性的行動を取る。というより、その実行のために、徹底的に計画を練り、状況を合理的に判断し、計画をうまく進めるためには衝動をコントロールすることができる。
そこが恐ろしさを増加しているのだが、同時に面白さを強化してもいる。

他のキャサリン・ダンス シリーズと同様、キャサリン・ダンスには処理しなければならないその他の問題がいくつか持ち上がる。
その中のひとつ、ダンスの恋愛問題。ダンスの決断に、人間性の疑問を感じた。日本では、ヒロインが取る行動として理解されるだろうか。文化的違いなんでしょうかね。

このシリーズは、キネシクスとしてダンスが巧妙な犯罪者と対峙するというところが一番の見所と考えていたが、今回、それが顕著に発揮されるシーンはなかったなあ。単にダンスがキネシクスを用いて、相手の白黒を判断したり、相手の心理状態を読んだりするぐらい。
だからといって、面白くなかったわけじゃない。

日系人と日系人の強制収容所が出てくる。
戦争中に日本人・日系人にアメリカが政策で行ったこと。『パズルパレス』の原爆投下、NHKのドキュメンタリーの第442連隊戦闘団と日系人強制収容。ここのところ続いている。

約2年ぶりのキャサリン・ダンス シリーズ(そして、ジェフリー・ディーヴァー)。
読み始めてすぐ怖さ、気持ち悪さが私の許容範囲を超えていると思った。それで、もう嫌だと。
でも、読み終わって考えると、人が死ぬところや死んだ様子の描写には、そうそうグロテスクなところはない。
じゃあ、なんでそう感じたかと考えると、ディーヴァーの筆力ゆえなのだろう。つまり、本作はスリラーとして高レベルのスリルを提供している。
(けれども私はスリラーがそんなに好きじゃないんだな、きっと)
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THEME:海外小説・翻訳本 | GENRE:小説・文学 |

白い雌ライオン ヘニング・マンケル

イースタの不動産業者が売却不動産の査定に出掛けた先で、失踪した。
南アフリカでは、長く収監されていたネルソン・マンデラが釈放されたが、アパルトヘイト(人種隔離政策)は続いていた。動乱期にあるなか、殺し屋のヴィクトール・マバシャは高額の報酬で対象は知らされないまま暗殺の依頼を受けた。マバシャは、依頼主の要請により準備のため、元KGBの協力者、コノヴァレンコとともにスウェーデンに潜入した。
イースタ署に勤める警部ヴァランダーは、不動産業者の失踪を捜査したことから、潜入者たちを追い、追われることになる。


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シリーズの第1作、第2作でもヴァランダーの自信のなさ、弱さが描かれているが、本作で、さらに顕著。
なにしろ、同僚に銃口を向けて精神状態を疑われ、一段落ついたときには、鬱症状で疾病休暇を取っている。
行方を断って、独断で犯人グループと対決を始めてしまうって組織に属する人間としてどうかと思われるところだ(それも身内が人質に取られて、警察に連絡するなと言われた段階では、あり得る行動の選択肢になるのだが)。規律に反しても自分で大きな問題を何とかしようとするという発想は個人的に嫌いだ。

それなのに私は自分でも意外に思うほど、そんなヴァランダーに好意的だ。
理由は、ヴァランダーの自己評価の低さ、そして、それでも物事に前向きに対処しているところにある。
世の中はすごい勢いで複雑化し、人がそこに対応しきれないと感じるのは無理もない。だからといって、それを正当化したり、世の中が間違った方向に向かっていると主張したりするというのは個人的に嫌いだ。前向きさがない。
しかし、ヴァランダーはその事実を受け止め、対応できない不安を正直に認めるが、そんな世の中を批判して正当化はしていないと思う。
その正直さと弱さに惹かれてしまう。
また、よく知らない人の死に対しても、それが殺人によるものであれば強く憤る。それが正義感と言うよりも、人としての情として描かれている。
しょうがない中年のオヤジではあるが、愛すべき男だ。

1990年代のシリーズで、第1作、第2作は東欧だったのに本作では、どうしてアフリカなのだと読む前には思ったが、そうだ、1989年に南アフリカでネルソン・マンデラの釈放があり、90年代にアパルトヘイトの撤廃があった。世界の歴史的な変動をモチーフにするという点で、本作もシリーズの一貫性を維持している。

物語は4月24日に始まり、6月12日に終わる。(プロローグを除いて。プロローグの始まりは4月21日で、やはり4月下旬だ)
つまり、20年以上が経過しているが、季節は今なのだ。
スウェーデン、南アフリカと地理的な違いはあっても、季節の時期的シンクロ感を味わいながら読めた。
南半球である南アフリカの季節は逆だし、スウェーデンは4月下旬ですでに日が暮れるのが遅くなっているという違いを知るのも味わいのうち。
今までの寒々しい描写も悪くないが、春(から初夏?)の描写はいい。4月30日のヴァルボリスメッソ・アフトン(春の祭典)、ヴァランダーの父親の再婚の結婚式の予定の日という夏至祭など、冬が長いこの国でどんなに晴れやかな祭りになるのだろうと想像を膨らませるのも楽しかった。

非常に読み応えがある。1冊だけど、活字が小さく行間が詰まった(19行/1ページ)うえでの700ページ。(先日読んだ上下巻で600ページ(16行/1ページ、活字が2周りぐらい大きい)より何割も文字数が多い。明らかに。
ボリュームがあるのはいいけど、文字が小さく行数が多いと、行から行へと進めるときに、正しい行(次の行)に目が行かないことがしばしば起きる(私だけ?)。なので、最近のでか活字のほうが歓迎できる。
このシリーズを読んでいくにつれ正しい行への目運びができるようになることに期待。
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THEME:海外小説・翻訳本 | GENRE:小説・文学 | TAGS:

パズル・パレス ダン・ブラウン

NSA(米国国家安全保障局)は19億ドルの費用を投じたコンピューター<トランスレータ>を使い、暗号化されパス・キーで保護されたメールの復号化処理を行っていた。
<トランスレータ>はその存在が公にされておらず、運用開始時にNSA単独の裁量に任されることになった。
つまり、NSAはだれのどんなメールも秘密裏に盗み読むことできることになった。

NSAの暗号解読課に勤務していたエンセイ・タンカドは、道義心に満ちた男で、この決定に激怒し、人権を著しく侵害すると主張した。そして、NSAの機密保持規約を破り、この事実の公表をはかった。
タンカドは逮捕され国外追放となったが、あきらめることはなかった。<トランスレータ>が解読不能の暗号プログラム”デジタル・フォートレス” を作成しており、<トランスレータ>を装備している事実を世界に公表するように迫った。メールを閲覧できることをNSAが認めれば、デジタル・フォートレスは廃棄すると。
しかし、その連絡を受けたNSA副長官のストラスモアは、その提案を退けた。

デジタル・フォートレスは完成され、タンカドのウェブサイトで無料公開された。
ただし、そのデジタル・フォートレス自体がそれ自体を使って暗号化されておりパス・キーなしには開くことができない。<トランスレータ>にさえ、その暗号を解読できずにいた。

パス・キーは、タンカド本人と、協力者が持っており、タンカドが死んだ場合、その協力者がパス・キーを公表するようになっていた。
その協力者がだれなのかは不明だった。

そんな折、タンカドはスペインで不慮の死を遂げる。デジタル・フォートレスのパス・キーが公表され、<トランスレータ>でその暗号を解読できないとなれば、<トランスレータ>を使ったメール閲覧による情報収集が大打撃を受けることになる。
そこで、NSAの暗号解読課主任のスーザン・フレッチャーはストラスモアに呼び出された。また、同時に、パス・キーを手に入れるため、スーザンの婚約者、デイヴィッド・ベッカーは、同じくストラスモアから依頼を受け、タンカドの遺留品をセビーリャの死体安置所まで取りに行く役目を負った。パス・キーを手に入れるためとは知らされずに。

 
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ミレニアム 4』を読んで、NSA(米国国家安全保障局)に興味が湧いた。といっても軽~い気持ち。
こんな気持ちを満たすにはダン・ブラウンはぴったりでしょう。

デビュー作だけど暗号学者ラングドンのシリーズが当たった後に、日本語版が出た模様。
1998年の出版とのこと。

ラングドンのシリーズより、残虐なシーンが少ないのはよかった。人は、次から次に殺されるけどね。

上下巻で600ページを超える長編だけど、すらーっと読めた。
引き込まれてつづきを読まずにはいられない内容なのはもちろん。
その他、翻訳がいい?翻訳文を読むのに私が慣れた?
文字が大きく(1行の文字数が少ない、1ページの行数が少ない)て読みやすい。新聞の文字が大きくなったぐらいの時期から最近の文庫本はそうなっているのかな。

読み終わって、誰が悪者だったのかと考えると、最初は真の悪者はいなかったように思った。自分の信念が欲望にちょっと絡みついちゃって道を踏み外しちゃった登場人物がしでかしちゃったかなと。
いやいや、違う。殺し屋を雇って、さらに、それが常態化していたことをほのめかす記述から考えると、もう明らかな悪者だ。
また、一件落着して、その人物が殺人者を雇うのを知っていた人物が何のとがめも受けないというのはいかがなもの。司法判断以外で、人を殺すことを容認するって大問題でしょと思わせられたところは、作りが甘いように思えた。

また、エンセイ・タンカドは日本人ということで、日本人の価値観的な記述があるのだけど、う~ん、そうなのって思う。自分のコミュニティ以外の人間を描くとそういうことになるのが普通なんでしょうね。ということで、そこは流さないとね。
それでもエンセイ・タンカドって、漢字でどうかくのよって何度も考えたけど。
同様に、もう一人の日本人や、ポルトガル人の名前が聞いたことないぞと。

スーザンはすこぶる付きの美人で、スタイルも良く、頭脳明晰であるらしい。小説って、その辺を読み手の自由で視覚化想像できるからいいね。

デイヴィッドの指輪のアメリカン・ユーモアのシーンでは、くすりと笑わされ、そして、ちょっと泣かされた。
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04/18のツイートまとめ

kiyohara00

仕事の受注/納品システムから仕事上の問題点に関する私のコメントに対するメッセージ。相手は中央ヨーロッパ時間帯にいるはず。Androidの時計に登録してある相手の都市の時間表示は朝5時台。ほんとにそんな朝早くから働いている?この謎が解ける日は来るのだろうか。
04-18 13:02

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会長 島耕作(6) 弘兼憲史

島耕作は経済同友会のメンバーとともにミラノ万博に視察へ。幹事の女性に秋波を送られるが、一方、行く先々で見かける謎の女性が気にかかる。

STEP 58 You're No Good
STEP 59 My Eyes Adored You
STEP 60 Build Me Up Buttercup
STEP 61 Love To Love You Baby
STEP 62 My Love
STEP 63 Jut To Be Close You

漫画版 島耕作のアジア立志伝
ジャンバルジャムツ・オドジャルガル モンゴル MCSグループ会長
梁穏根 中華人民共和国 三一重工
キット・メン カンボジア ロイヤルグループ

Amazonの『会長 島耕作(6)』のページ

映画の「旅情」が引き合いに出される。
見たよ、昔。でもほとんどストーリーを思い出せない。

アジア立志伝では、どの国にも志のある人がいるものだと感心。
保存保存
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パーフェクト・ブルー 宮部みゆき

元警察犬マサは蓮見探偵事務所で所長の娘、加代ちゃんこと、加代子と行動を共にしている。依頼で家出高校生を迎えに行ったことから、高校野球界のスーパースターであった高校生が殺されるという殺人事件に関わることになった。
主にマサにより語られる長編ミステリー。


Amazonの『パーフェクト・ブルー』のページ

伏線のはられ方、構成、登場人物の魅力、読みやすさ…すべてパーフェクト。
もちろん、マサはかわいく賢い。
これが作者の初長編だとは恐れ入る。

読みだす前は、高校生が死ぬなんていやだとか、高校野球っていうのもなあ、なんて思っていた。
でも、ほら、犬が活躍する話は読まないわけにはいかない。

読みだして、話が古いよなあって思った。そりゃ、そうだ。出されて30年近い。
ここは、その時代の味を味わうがいいと自分に言い聞かせつつ読む。昭和の終わり近く、さまざまな機器にマイコンと呼ばれるようなコンピューターも仕込まれ、携帯もネットもない時代。台詞も人々の考えも今とは少々違う。

読んで良かったと思える読後感を得られるのもいい。
少年たちのまっすぐさなんていいじゃないか。

事件解明後の高校生諸岡進也の様子や、加代ちゃんの妹、糸ちゃんと、進也とのからみから、続編あるでしょ、と思わされる。うん、あった。『心とろかすような―マサの事件簿』。
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プロフィール
自分的に人生で一番の読書ブーム到来。 忘れっぽいので、読んだ本のログをとることにしました。 題名だけじゃ、内容を覚えられなくて、読んだことすら忘れるほどの忘れんぼ。
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